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プラモ・ピアノ

RGエヴァンゲリオン初号機が完成しました

こんにちは。先日までの連休中にバンダイ・プラモデルのRG(リアルグレード)シリーズ最新版、エヴァンゲリオン初号機を完成させました。

日本の連休前の時期から、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの3部作、「序」「破」「Q」の無料配信がYouTubeで始まり、14日間の公開期間中で合わせて2,379万回再生を記録したというニュースが流れていましたが、エヴァ好きの私も早々に視聴して、どっぷりのめり込んでました。

映画を見終わった後、エヴァンゲリオンのプラモデルが無性に作りたくなり、こちら連休初日の4月30日にガンダムベースで購入しました。製作途中のMG(マスターグレード)ガンダムNT-1 Ver.2.0は後回しです(苦笑)。

Contents
  1. 製作記
  2. 追伸

製作記

今年3月に発売された最新キットですが、発売当初から気になっており、いつか作りたいと思っていましたので、今回の無料配信がちょうどよい機会になりました。

実はRG(リアルグレード)のキットを組むのは今回初めてです。個人的にガンプラの1/144スケールはちょっと小さすぎて、嗜好に合わないと思っていたので、もっぱらMG(マスターグレード)のキットばかり作っていました。

このRGエヴァンゲリオンは頭頂高が約175mmあり、サイズ的にはMGクラスとほぼおなじです。非常によく可動しますし、多重カラーインサート成型(※)を駆使し、パーツの色分けも完ぺきで、無塗装でも十分楽しめる内容となっています。

(※)ひとつのパーツに複数の樹脂を使って成型。頭部の角や目の周り、二の腕に適用。

RGキットの特徴ですが、細かいパーツがたくさんありますので、組むのに思った以上の時間が掛かりました。ところどころうまくハマらない部分もあって、結構苦戦しました。例えば、股間パーツです。

両脚を接続する股間軸の箇所ですが、説明書のようになかなか回転させることができず、手間取りました。最終的には両方の股間軸を両手で持って、えいやーと力を入れると、なんとか回ってくれました。

ここの点については、「バンダイホビー事業部の開発ブログ」にも”コツ”が必要と紹介されていますので、下記リンクご参考まで。

ホビー事業部の開発ブログ<RGエヴァンゲリオン初号機のご紹介>

その他にもいくつか難所がありましたが、クリアしつつ、少しづつ組み上げて形になってくると、ますます楽しくなってきます。

コーションマークなどが入ったリアリスティックデカールを全身に貼るか迷いましたが、きれいに貼り付ければシールの段差も目立たなくなって、カッコよくなりますので、手間を惜しまず、説明書どおりに張り付けていきました。

上の写真には写っていませんが、最後に武器(大口径209mm小銃)を組み立てて完成です。やはりきちんと完成させると、達成感がありますね。それまでの苦労や疲れが一気に吹き飛びます。

6月にはRGエヴァンゲリオン試作零号機が、9月には正規実用型2号機が発売予定です。零号機には、通常版のほかに陽電子砲セットのDX版がありますので、DX版を購入してヤシマ作戦を再現するつもりです。楽しみだな。

追伸

本当は今回組み立てたRGエヴァンゲリオン初号機の通常版ではなく、輸送台がセットになったDX版が欲しかったのですが、タイミングを逃してしまい、どのガンダムベースのお店からも無くなって、購入することができませんでした。

連休前々日の28日にはまだたくさん置いてあったのに、前日の29日には一斉に無くなりました。連休セールのため、店頭商品が整理整頓されたようです。

日本でこれまでにも、欲しいと思ったものがちょっとしたタイミングのずれで無くなる経験をしていたのに、またやってしまった・・・。

欲しいと思ったガンプラは、躊躇せずに購入しておくこと!

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