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韓国と日本

【韓国での待機生活】コロナ禍の中で韓国から日本に一時帰国

こんにちは。

韓国でまた14日間の
隔離
生活が始まりました。

9月2日(水)から15日(火)12時まで
自宅で自粛生活です。

日本から戻ってきた疲れも
だいぶ溜まっていますが、
無理せずに、
乗り切りたいと思います。

PCR検査

入国の翌日11時ごろに、
区の保健所でPCR検査を受けました。

詳しくは過去の記事にまとめていますので、
そちらを参考にしてください。

韓国でPCR検査を受診しましたこんにちは。 韓国でPCR検査を受ける機会があり、 記録に残しておきたいと思います。 待合中は常時手袋着用で、 写真を撮...

検査結果は次の日の朝に
SMSで連絡があり、
陰性でした。

ほっとしました。

自宅隔離者安全保護アプリ

空港入国時にインストールした
アプリに向かって、
毎日、午前と午後の2回、
体温や体調の報告が必要です。

アプリを開くと上の画面が出ます。
赤い丸印は、自己診断報告が必要な
時間帯にあることを示しており、

丸印の真ん中をクリックすると、
報告画面が出てきます。

発熱状況と体温測定結果、
咳や喉の痛み、息苦しさについて
「はい」か「いいえ」で答えて、
結果を保存します。

そうすると、赤い丸印が青色に変わり、
これで報告完了です。

自己診断リストボタンを押すと、
過去の報告履歴を見ることができます。

あと、気になる位置追跡機能ですが、
私はiPhoneを使っているので、
「設定」画面からアプリ設定を開くと、
位置情報の設定状況を確認できます。

「このAppの使用中のみ許可」が
デフォルトで、この状態が
正しいようです。

9月2日に保健所から電話があったときは、
この設定の確認がありました。

(実際の会話は会社総務の
韓国人にお願いしたので、
その人から聞いた話です)

つまり、四六時中で携帯滞在位置を
監視・警告される訳ではなく、
アプリを立ち上げて、
体調報告をした瞬間のみ、
チェックされる仕組みのようです。

居住区の保健所から体調ヒヤリング

前述したアプリでの報告を補完するように、
保健所からの確認電話があり、

私の場合は、不定期の確認で、
1~2日毎の午後でした。

参考までに、履歴を残しておきます。

9月2日(水) 14:30、15:30に電話あったが、言葉が通じず。会社の総務担当者に連絡して、代わりに確認してもらったところ、隔離期間中の過ごし方説明やアプリ位置情報設定の確認。同時刻にSMSでも連絡あり。9/15の12時で隔離解除されることやGPSは常にオン、衛生キット支給の旨など。
9月3日(木) 電話なし
9月4日(金) 15:30に電話あり。英語で元気か?家に居ますか?の確認。
9月5日(土) 電話なし
9月6日(日) 電話なし
9月7日(月) 14:45に電話あり。英語で元気か?家に居ますか?の確認。
9月8日(火) 14:50に電話あり。英語で元気か?家に居ますか?の確認。
9月9日(水) 電話なし
9月10日(木) 16:20に電話あり。英語で元気か?家に居ますか?の確認。
9月11日(金) 電話なし
9月12日(土) 電話なし
9月13日(日) 電話なし
9月14日(月) 電話なし
9月15日(火) 電話なし。10時にSMS連絡あり。正午に隔離解除後、アプリ削除、ごみ出しなど。長期間の協力に対する感謝。

支給品(衛生キット)

入国の翌日、
自宅に衛生キットが届きました。

内容は、
マスク(高性能2枚、通常タイプ10枚)、
除菌ハンドジェル:1個、
除菌スプレー:1本、
簡易体温計:2本、衛生ごみ袋:1枚。

それに待機生活の心得や
生活廃棄物の処理マニュアル、
アプリの運営などの書類と、

隔離通知書と受領書が入っています。
(措置に従わない場合は、1年以下の懲役
または1,000万ウォン以下の罰金、
携帯電話と繋がる手首の安心バンド、云々)

受領書は、その写真を撮って
メールまたはカカオトークでの提出を
要求されていますので、
即、送りました。

あと、食料品の支給はありません。
患者が増えて、現在は韓国人に対しても
支給されないようです。

【まとめ】コロナ禍の中で韓国から日本に一時帰国コロナ感染が急拡大している最中ですが、急用のため韓国から日本へ一時帰国しました。何をどのように準備して一時帰国に向かっていけばよいのか、実際にどうだったのかをまとめました。...

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